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公開:2026年4月2日更新:2026年4月2日5分で読める国交省ガイドライン準拠

退去届(解約通知書)の書き方・テンプレート|いつまでに出す?

賃貸を退去するには、まず管理会社・大家に「退去届(解約通知書)」を提出する必要があります。 提出が遅れると余分な家賃が発生することも。書き方・提出タイミング・テンプレートを完全解説します。

退去届を出したら、退去費用の確認も忘れずに

退去届の提出後、管理会社から退去費用の請求書が届きます。払いすぎていないか1分で無料チェックできます。

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1退去届はいつまでに提出すべき?

退去届の提出期限は賃貸借契約書に記載されています。 まず契約書を確認してください。一般的な目安は以下の通りです:

一般的な賃貸(管理会社あり)

退去予定日の1〜2ヶ月前

公営住宅・UR賃貸

退去予定日の1ヶ月前

個人大家(直接契約)

契約書による(1〜2ヶ月前が多い)

通知期限より遅れると、余分に家賃が発生する場合があります。例えば「2ヶ月前通知」の契約で1ヶ月前に通知した場合、翌月の家賃が請求されることがあります。

2退去届に書く内容(必須項目)

📍

物件の住所・部屋番号

退去する物件の住所と部屋番号を正確に記載

👤

入居者氏名・連絡先

契約者名(連帯保証人が別の場合はその旨も)

📅

退去予定日

○年○月○日(具体的な退去完了日)を明記

📝

通知日(提出日)

退去届を作成・送付した日付

🔑

鍵の返却方法

(任意)退去当日に立会いで返却、郵送など

📞

退去後の連絡先

(任意)敷金返還・費用請求の連絡先住所

3退去届(解約通知書)テンプレート

※コピーして使用可。必要に応じて内容を修正してください。

解約(退去)通知書

                              ○年○月○日

株式会社○○(管理会社名)御中
(または ○○様(大家氏名)御中)

                    通知人:○○ ○○(入居者氏名)
                    電話番号:○○○-○○○○-○○○○
                    メール:example@example.com

拝啓

この度、下記物件を退去することをお知らせいたします。

【退去物件】
住所:○○県○○市○○町○-○-○
物件名・部屋番号:○○マンション ○○号室

【退去予定日】
○年○月○日(○曜日)

【鍵の返却】
退去当日、立会いの際にお渡しします。

退去後の連絡先は以下の通りです。
〒○○○-○○○○ ○○県○○市(新住所)

以上、よろしくお願い申し上げます。

                                         敬具

※書面での提出が証拠として最も確実です。重要なやり取りはメール・郵便で記録に残しましょう。

4提出方法と注意点

📧 メール

メリット:記録が自動的に残る・手軽
デメリット:管理会社によっては受け付けない場合あり

💡 管理会社がメール対応可能な場合は有効。送信後に確認メールを求めると安心

📮 書面(郵送・直接持参)

メリット:証拠として最も確実
デメリット:手間がかかる

💡 書留・簡易書留で送付すると到達の証拠になる。コピーを手元に保管すること

📜 内容証明郵便

メリット:到達日時・内容が公的に証明される
デメリット:費用がかかる(600円〜)

💡 大家とトラブルになっている場合や、通知期限ギリギリの場合に有効

📞 口頭(電話)

メリット:すぐに伝えられる
デメリット:証拠が残らないため後でトラブルになりやすい

💡 口頭で伝えた後、必ず書面でも同内容を送付すること

5退去届に関するよくあるトラブルと対処法

「退去届が届いていない」と言われた

書面の場合は配達記録が残る書留を使用すること。メールの場合は受信確認を依頼。口頭通知のみではトラブルになりやすいため、必ず書面での再通知を行いましょう。

通知期限を過ぎてしまった

速やかに管理会社に連絡し、可能な限り書面で通知を。家賃が余分に発生する可能性がありますが、退去意思を明確に伝えることが最優先。状況次第で融通してもらえることもあります。

退去届を出した後に退去日を変更したい

変更希望は速やかに管理会社に連絡し、変更を書面で確認してもらいましょう。退去日を延長する場合は延長分の家賃が発生します。

退去届の書式が指定されている

管理会社指定の書式がある場合はそちらを使用してください。書式がない場合は上記テンプレートを参考にしてください。

📬

退去届を出した後、退去費用の請求書が届く

退去立会い後〜2〜4週間で請求書が届くことが多い

退去届を提出・退去立会い完了後、管理会社から退去費用(原状回復費用)の請求書が届きます。請求内容をそのまま支払う前に、必ず妥当性を確認してください。国交省ガイドラインに基づけば、多くのケースで過払いが発覚します。

退去費用が妥当か1分で無料チェックする →

よくある質問

Q. 退去届はいつまでに提出すればいいですか?

A. 退去届の提出期限は契約書に記載されており、一般的に退去予定日の1〜2ヶ月前が多いです。提出が遅れると家賃を余分に支払う義務が生じる場合があるため、できるだけ早く確認・提出してください。

Q. 退去届はメールで送っても大丈夫ですか?

A. メールでの提出は管理会社が認めていれば有効ですが、証拠が残る書面(郵便・FAX)が推奨されます。口頭での通知は後でトラブルになりやすいため避けましょう。確実に証拠を残したい場合は内容証明郵便が最善です。

Q. 退去届を出さないとどうなりますか?

A. 退去届を提出しないと、賃貸借契約が継続しているとみなされ、退去後も家賃を請求される場合があります。鍵を返却するだけでは解約の意思表示にならないケースも多いため、必ず書面で通知してください。

Q. 退去届と退去費用の関係は?

A. 退去届は退去の意向を伝える書類であり、退去費用(原状回復費用)の請求とは別です。退去費用は退去立会い後に管理会社から請求されます。退去届を出した後でも、退去費用の内訳は必ず確認し、払いすぎていないかチェックしましょう。

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